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\チオ換算を理解しよう①/

  • 2025.02.14

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たまには問題形式のブログで理解を深めながら勉強しましょう。ということがテーマです。

さて、縮毛矯正の問題です。

【1剤の添加剤としてアンリミットスパイスAを薬剤に5%添加しました。

還元値(チオ換算、TG換算)はいくつ上がったでしょう?】

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アンリミットスパイスA 500ml

濃度さえわかれば知っている人はすぐ答えがでる問題です。

 

チオ換算ってのはそもそも、、?

チオの還元力に計算した数値

単位は%です

※ph値の違いのためチオ換算=還元力にはならない

普通の商材って還元剤の種類は2.3種類あるものが多いですよね。

→その違う還元剤を一個の数値にまとめてみました!という数値

薬剤のパワーを弱、中、強みたいな感じで捉えているサロンさんもありますし

チオ換算しっかりだして矯正施術をしているサロンさんもありますし

いろんなパターンありますよね。

 

チオグリコール酸の分子量は92

純粋にチオの濃度に合わせた数字に

分子量から計算されてだされた

チオの分子量÷その還元剤の分子量=その還元剤の濃度を求めるときの%がでます。

チオはチオなんで

92÷92=1ですよね。

これに

使用する商材の濃度%×1=チオ換算(その商材の)がでます。

スパイスAはチオ濃度50×1=チオ換算50

原液だとパワーありすぎて使えないので添加剤なんです。

 

出されたチオ換算50を覚えていてください。

問題は薬剤に5%添加したら還元力いくつあがるかでしたね。

分かりやすく100gにします。

100gの薬剤にスパイスA5%添加

チオ濃度50%×添加量0.05%=チオ換算2.5%

答えは5%添加したらチオ換算2.5%上がります

 

仮に10%添加→50×0.1=5.0%

仮に15%添加→50×0.15=7.5%

仮に20%添加→50×0.2=10%

このイメージです。

 

あくまで計算の仕方のブログです。

チオ換算の出し方を知ってもいきなり矯正は上手くなりません。

メリットは

・還元値を意識して働くと自分の矯正の目安ができる

・他還元剤を添加したときの薬剤の強さがイメージつきやすい

 

【まとめ】

①チオ分子量(92)÷他の還元剤分子量(?)=A

②使用する商材の濃度%×A=使用する商材のチオ換算(B)

③B×添加量(%)=添加した場合の上がるチオ換算値

④ベースの薬剤+添加してあがったチオ換算=その薬剤のチオ換算

になります。

次回ブログにお楽しみに。

 

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